メソッドを使用する。
【構文】
SheetObject.copyTo(destination)
destination : Spreadsheet 型。コピー先の Spreadsheet オブジェクトを指定。
コピー先のシート名は指定できないようで、本日時点の仕様では、コピー先のシート名は
コピー ~ コピー元のシート名
になるようである。また、コピーする位置も指定できない。現時点では、一番先頭にコピー
されるようである。
以下、アクティブスプレッドシートにある「シート4」を、スプレッドシート「DestSpreadsheet」に
コピーする例を以下に記す。ちなみに、スプレッドシート「DestSpreadsheet」の Id は
abcdEFGHijklmnopQrstUvwXYz
であるものとする。
【例1】
function SheetCopySample1() {var objSpreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var objDestSpreadsheet = SpreadsheetApp.openById(" abcdEFGHijklmnopQrstUvwXYz ");
var objSheet = objSpreadsheet.getSheetByName("シート4");
objSheet.copyTo(objDestSpreadsheet);
}
実行結果のコピー先のスプレッドシートは下図の通りとなる :
上記の例は、シートを異なるスプレッドシートへコピーする例であったが、同一スプレッド
シート内でのシートのコピーの場合は、copyTo メソッドの引数にコピー元のスプレッド
シートオブジェクトを指定すれば良い。
シート内でのシートのコピーの場合は、copyTo メソッドの引数にコピー元のスプレッド
シートオブジェクトを指定すれば良い。
以下は、そのサンプルコード。
【例2】
function SheetCopySample2() {var objSpreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
var objSheet = objSpreadsheet.getSheetByName("シート4");
objSheet.copyTo(objSpreadsheet );
}
実行の結果、アクティブスプレッドシートの先頭に
コピー ~ シート4
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