2012年7月24日火曜日

選択されている範囲(Range)を取得する

選択されている(アクティブな)範囲(Range)を取得するには、Sheet クラスの getActiveRange
メソッドを用いる。
  
  
【構文】
SheetObject.getActiveRange()
  
戻り値 : Range 型。選択されている範囲の Range オブジェクトが返される。
  
  
アクティブになっている範囲の列、及び、行番号をログに表示するサンプルコードを以下に
記す :
  
  
【例】 
function GetActiveRange() {
  var objSpreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  var objSheet = objSpreadsheet.getActiveSheet();
  var objRange = objSheet.getActiveRange();
  Logger.log("最終列 : " + objRange.getLastColumn());
  Logger.log("最終行 : " + objRange.getLastRow());
}

  
  
B 列 26 行目から F 列 39 行目迄が選択されている場合は 
  
最終列 : 6
最終行 : 39
  
と、ログ上に表示される。

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